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Profile

写真家 小林伸幸

1970年埼玉県生まれ。1991年に東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)卒業後、編集プロダクションでの専属カメラマンを経て1993年に独立。広告、雑誌、PR誌、IR等における人物撮影全般に携わり、場や被写体の雰囲気および空気感を活かした撮影を得意とする。特に一般人/企業人の撮影には定評があり、雑誌編集経験に基づくイメージ構築と撮影ディレクションを売りとしている。また「八百万の神」を主題に細川紙(和紙)とプラチナプリントを高次元で融合させたファインアーツ制作も積極的に展開。2005年から台湾やEU圏を中心に作品展開を試み、本格始動となった2014年度の各国での個展開催に伴う観客動員数は15,000名を記録。翌2015年も5カ国8ヶ所で展示を行うなど、その作風と精神性は多くの人々を魅了し、国内外で好評を博している。以後、定期的に作品発表を行い現在に至る。著書に「自然の肖像〜八百万の神々〜」(窓社刊)がある。
http://www.zenne-inc.com
https://www.facebook.com/Nobuyuki.Kobayashi.Works
APA日本広告写真家協会正会員 / 原宿東郷記念館顧問
3.11肖像写真プロジェクト代表 / 遺影撮影イベント「Oh!? 遺ぇ〜い!!」主催

Portrait of Nature - Myriads of Gods -

「 自然の肖像 〜八百万の神々〜 」 作品解説

日本人は古来より、自然を愛で、敬い、共存努力をする事で独自の価値観と文化を築いてきた民族だ。ところが明治時代以降の、あるいは戦後の経済成長を経る事で、万物には神が宿ると考える日本独自の自然信仰は薄れてきてしまっているように感じる。近年声高に叫ばれる環境破壊も、元を正せば、当たり前とされてきた自然への畏敬の念と感謝の心が失われてきたからに他ならない。水は生命の源であり、山はもとより岩や樹々にも神が宿るとされてきた風習は、今やすっかり忘れ去られたようにさえ思えてしまう。

人は自然に生かされ、また敬意をもって手を入れる事で自然を活かし、共生してきた営みはどこへいってしまったのか。
“優美”に代表される日本人の価値観と美意識はどこへいってしまったのか。

今、経済成長と環境保護を両立させる生き方が世界的に求められているが、日本に元来根付く自然観がそのヒントになるのではないか、そんな想いを抱きながら自然と対峙する中で、この作品は生まれている。

また、目の前のその対象に神を見出し、作品として生まれ変わったこれらの風景は、破壊と開発が進む現代にあっても、その手が掛からずに残ったものであり、極端な言い方をすれば、先人達も同じ風景を見て、そこに神を見出していた場所かもしれないのだ。そう思うと、僕はそこに綿々とした雄大な時間の流れを感じる。親近感さえ覚える。

だからこそ、撮影せずにはいられない。
僕のような感覚を抱く後世の人達に、残し伝えるべきものである筈だから。

故に、地球上で最も安定した金属であるプラチナを用いて、千三百年もの長きに渡り、変わらぬ製法のまま現代においても生産され続けている和紙に印画を施す。ともにその特質上、限りなく経年変化を起こさないとされるので、この印画は千年もの時を生き抜くと考えられている。
これは言い換えれば、先人達も見ていたであろう風景を、現代の僕が見て歓喜し、千年後の人達に残すという行為である。

百年後、二百年後、ひいては千年後の人達が住む世界でも、豊かな自然が残っていて欲しい、同じ対象を見て、同じように歓喜して欲しいと願う、僕の想いが込められている。

自然の肖像
自然の肖像
自然の肖像

Selling

自然の肖像〜八百万の神々〜

自然の肖像 〜八百万の神々〜
Portrait of Nature 〜Myriads of Gods〜

息を呑む比類なき注目の写真集!
研ぎ澄まされた写真家の五感が捉えた神々しいまでの日本の自然を、千年は生きると言われる細川紙(和紙)にプラチナプリント技法によって再現。自然の圧倒的な存在感とそこに宿る天理の魂、そして太古の昔より綿々と流れてきた久遠の時を感じさせる珠玉の写真集。窓社刊 大型書籍(307×307mm)収録写真62点
ハードカバー モノクロ(ダブルトーン印刷)

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